早稲田大学 リーディング理工学博士プログラム

将来、世界的リーダーとして活躍するために

業績リスト

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  • 受賞新たな反応機構を創出する電場触媒反応の開拓~低温アンモニア合成への応用~
  • その他合同会社Yspaceを起業
  • 受賞「月面スポーツVRハッカソン」において、科学的根拠をもとに槍投げクレーターというVRコンテンツを提案

学生の声

発展し続ける“目指す人材像”
My professional goals are constantly evolving

QEでは、安定性を重視する企業審査委員やエネルギーを専門とする他分野教員などから、非常に厳しい質問を受けました。視点が違えばものの見方も変わり、そこに研究が発展するための多くのヒントが隠されていることを知り、“俯瞰力のある人材”の重要性を強く感じました。
企業インターンシップでは3 ヶ月間、ブリヂストンアメリカスで開発研究に従事しました。グローバルリーダーに必要なのは確かな知識と積極的なコミュニケーション、そして現地の文化に馴染み、信頼を勝ち取ることだと実感しました。学んだこと、感じたことを“目指す人材像”や日々の研究にフィードバックし、残りの二年間半を充実したものにしていきたいと思います。

知識と経験豊富な輝く女性研究者に
With experience and knowledge, shining as a female researcher

科目履修と研究を両立すべく、毎日必死に頑張っています。このプログラムには特徴的な講義や演習科目が豊富に用意されており、特にSTOコースで学んだ製品化、事業化マネジメントに関する知識は、自身の大きな強みになると感じています。今年は研究室でチームリーダーに就任し、初めて国際会議で発表しました。不安もありましたが、「ミシガン英語演習」や「チュートリアルイングリッシュ」などで学んだ実践的な科学技術英語を活かして、発表や意見交換を積極的に進め、研究ネットワークを構築出来たことは、大きな自信となりました。更に専門知識を深め、また多くの経験を積み、まだまだ少ない女性の研究者の先駆者となれるよう、成長し続けたいと思います。

広い視野を持った頼れるリーダーに
Becoming a dependable leader with a broad view

Waseda-Peking Joint Workshopでは、北京大学院生とチームを組み、全6チームがグリーンイノベーションに関する提案を競いました。優勝した私のチームは国際コンテストにも出場し、4位に入賞しました。国や専門の違いを乗り越え団結し、結果を出せたのは、先輩リーディング生のリーダシップのおかげです。
上級化学の授業では、地球温暖化の原因と対策についてグループワークし、発表・討論しました。異なる専門分野の学生からの様々な視点からの意見は、とても良い刺激になります。
頼もしい先輩や専心して学業に励む同級生と共に色々な経験を重ね、自身が目指す"リーダー像"を目指して邁進したいと思います。

修了生一覧

修了生のメッセージ動画はこちら!

修了生の進路

三井化学株式会社、三菱電機株式会社、三菱ケミカル株式会社、三菱マテリアル株式会社、住友化学株式会社、株式会社日立製作所、株式会社堀場製作所、ヤフージャパン、コニカミノルタ株式会社、旭化成株式会社、日本たばこ産業株式会社、株式会社ispace、株式会社メタジェン、NOK株式会社、株式会社東京化学同人、株式会社東芝ナノアナリシス、東京電力株式会社、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社、株式会社コスモルート、米国電力研究所(EPRI)、産業総合技術研究所、理化学研究所、神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)、東京大学(助教)、名古屋大学(助教)、長岡技術科学大学(助教)、早稲田大学(助教、講師、研究補助員)、シンガポール工科デザイン大学(SUTD)

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